息苦しい(◎_◎;)

午前の施療中終わりかけに

「背中が、特に左肩甲骨の辺りが・・・・」

美容師をしておられるので、いつもの疲労硬直かなと思っていたら( ^ω^)・・・

西国三十三番札所お参りの最中に痛みと息苦しさに

同行の母上の助言もありしてきたようです。

来られたのは参拝後の夕方です。

「仰臥位(仰向け)と左側臥位(左横向き)では、背中が痛くて眠れない

 右横向きでは痛みはなく眠れる(+o+)」などなど・・・

痛みを消すことだけを追いかけていては施療としては失敗です。

立位から全体の歪みの確認、仰臥位・腹臥位での骨格変位を調べます。

顔の向き、両肩関節の高さ、肩甲骨の位置、脊柱の変位、骨盤の高さ・・・

腹臥位では、左肩甲骨は後方・内方変位をしています。

上腕二頭筋の硬直が激しいことを物語っています。

歪みは、同行の母上にスマホで写メしていただき、後で本人が確認できるようにします。

同じような痛みや苦しさを起こさないようにするには、本人が自分の体の状態を

確認し、普段のケアの大切さに気付く必要があります。

利益やリピート率を考えれば、あれこれ伝えず知らんふりしていればよいのですが

私自身、事故・負傷後、痛みや痺れ、麻痺で苦しんだ経験上、知らんふりは出来ません。

自らのケアを怠たれば全身の疲労(酸化硬直)は急激に進んでいきます。

この方は、まだ30代半ば、これから先も似たような失敗は繰り返すでしょうが

「自らの健康は自ら守る」事の大切さを近い内に気づいてくれるはずです。

それに期待しています。

これだけの症状に歪みですが、基本が解れば硬直を解除し

各関節の可動性を取り戻していけば機能は回復します。

胸部前面の胸骨と肋骨関節面の動かし方、二重三重に各筋肉・靱帯ストレッチングの仕方

それぞれを伝え動作を真似していただきます。

ここ数日、あるいは数週間の自己ケアかもしれませんが

いつか、自らのケアの重要さに気づくはずです。

最後に「まだ左肩甲骨に痛みが残ります・・・」

左臀部筋を押さえると左肩甲骨の痛みは消えます。

左臀部筋の痛みを消して施療は終了です。

視診・問診・施療・ケア方法など含めて1時間35分です。

基礎には人体の構造と機能、少々の医学知識が要ります。

この先の医療・介護、関わる財政支出を考えれば、専門医の養成が必須です。 

 

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