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つれないつりし2

釣り師はあきらめませんでした

なりふりかまっていられない

俺の目標は一匹で良いのだ

どのような状況であろうとかまわない

型にこだわらないようにしよう

ただ健康な魚であれば良いのだと

今までとは違うアプローチで

漁場を変える事にしました

釣り師が向かったさきは

なんと

                  釣り堀      です

釣り師は管理人にお金をはらい

釣りを始めます

人工的に作られた池には 澄んだみずがはられており

肉眼でも魚が数多く 泳いでいる姿が確認できます。

これならば確実だ

とにかく一匹釣り上げたい

今までよりはるかに可能性があるように感じられました

人口的に作られた池で 

あと一歩 もう少し うまく網を入れれば

惜しいところまで行くこともありました

しかし余りにも透明な水の中

魚たちからも 釣り師の様子が見て取れるようです

半年ほど経つと魚影を見ることが

まばらになってしまいました

さすがに透明度が高すぎたようだな

釣り師は少し濁りが出ている場所へ ポイントをかえてみます

今までの場所を離れてしまったとしても

そこは人口の池の中

ポイントをかえれば まだまだいるはず と考えたのです

ところが不思議なこともあるのです

あれだけいた魚たちの姿を目にすることが出来ない

いくらポイントをかえてみても

魚の姿を確認することが難しくなりました

釣り師は怒りに震えます

ここは釣り堀だったはず

管理人はいったい何をしているのだ!!!

俺は釣り糸を垂らすたびに料金を払っているのだぞ

釣り師は抗議の手紙を管理人に送り付けます

返事は来たようでしたが その内容は

釣り師には到底納得がいくことが書かれておりません

なにせ尋ねたことの半分も管理人は答えてくれないのです!

釣り師の怒りはさらにヒートアップ

今までの倍は質問の項目を増やし

482ばいと だった手紙の容量が

1135ばいと にたちまちふくれあがりました

管理人もようやく重い腰をあげます

イヤイヤスマナカッタツギハムリョウデカマワナイデスヨ

釣り師は納得したわけではありませんでしたが

少しは前にすすめそうだと 気持ちを切り替えようとしました