愛媛県の廃村に行ってきました

4月8日(土)から9日(日)まで、

愛媛県の廃村に行ってきました。

訪ねた廃校廃村は、西条市(旧小松町石鎚村)途中ノ川、基安、

今治市比岐島、(旧宮窪町)四阪島の4か所です。

オプションで、今治市津島を訪ねました。

津島は来島海峡の少し先、大島の西側(吉海町)にあり、

かつて海運業で栄え、漁業は行われなかった。

最盛期の人口は600名を超えたが、

昭和30年代、帆船の時代が終わるとともに過疎化が進み、

現在は10戸13名、平均年齢は80歳とのこと。

平成7年では37戸64名で、高校生がいたとあるから、

この20年で急激に過疎化したことがわかる。

津島を訪ねて、廃村から一歩引いた目で旅をすることの大切さを

感じた旅でした。

あと、例年より遅めのサクラが各所で満開になっていたのも

印象的でした。

 画像1 基安のコケ生した石垣

      基安は、旧寒風山トンネルのそばにあった鉱山集落で、

      標高1000m超える高所にありました(学校跡は1007m)。

      通じる道は崩落で失われており、

      這いつくばって谷を下りたり上ったりしながら

      何とかたどりつきました。

    (2017年4月8日(土)午後3時30分頃)

 画像2 四阪島に残るRC四階建て鉱員住宅の廃墟

      四阪島は、瀬戸内海燧灘の西部にある5つの小島からなり、

      家ノ島に住友の工場、美濃島に集落跡があります。

      私有地で今も工場が稼働しているため、

      上陸は禁止されています。

    (2017年4月9日(日)午後1時頃)

 画像3 津島のネコ

      最初に学校跡をめざして多数の家屋が建つ路地を歩いたとき、

      誰に会うこともなく、ロケのセットのような感じがしました。

      海沿いの道で、人よりも先にネコ達に出会いました。

      緊張感が途切れて、ホッとしまたものした。

    (2017年4月9日(日)午後2時45分頃)