読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

4月6日 「ゴースト・イン・ザ・シェル」「キングコング 髑髏島の巨神」観る

本日は、大阪の梅田で映画を観ました。

特に何を見ようかとは、決めてなかったので話題になってた映画を観たのですが。

一本目の、日本のアニメをハリウッドで実写映画化した作品。

これは、CG映像が細かくて、未来世界の都市設計の素晴らしいこと。

ただし実際はあんな立体的な巨大な人物が、ビルの間から広告のように突き出している世界だと、暮らしている人には邪魔な気もしましたが。

あと未来なのに、自動運転ではないのですね。

それはそれとして、演出家の腕が超一流という訳ではなかったので、細かい所に粗はあったと思いました。

それぞれの人間性が描きこまれてなかったです。

ビートたけしは、こんなに下手だったのかなと思えるほど、棒読みだし。

桃井かおりも、「娘だ」と気付いた部分の演出が欠けてました。

あと最も通俗的な部分が、悪役の人間描写が下手なこと。

部下を殺したエピソードは、観客の憎しみを増幅させるためだと思いましたが。

普通の人間の社長なら、部下を殺すのに罪悪感を感じると思います。

この映画は、一流の人間描写ではなかったのですが。

SF娯楽映画としては、十分、楽しめました。

二本目は、怪獣映画を観ました。

昔から怪獣映画が好きで、キングコングは子供の時からの大ファンだったので、思わず、劇場に入ったのですが。

結構、冒頭からキングコングがアメリカ軍と対決して、暴れてるのはビックリ。

他の大型怪獣とも戦うし、アメリカ人も巨大生物と戦うし。

ただし同じく、超一流の映画監督ではなかったので、人間描写が下手でした。

一番、理解できないのが、サミュエル・L・ジャクソンが何で、キングコングを倒すのに執念を燃やすかですが。

初めは部下を救う為という軍人としての使命かと思ったのですが。

部下が死んだと分かったら、ただコングを倒すことに執念を燃やすのですが。逆に部下の命を無駄に危険にさらすことになるのだから、意味が分からないと思いました。

しかもあんな小さなライフル銃だけでは、途中で様々な巨大生物に襲われたら、すぐやられるし。馬鹿じゃないの?と思いましたが、これはアクションをたくさん物語に組み込む為に悪役が必要だったからなのでしょうね。

CG映像とかは、見事だったのですが。

どうも大型の映画は、大味になり、前作のピーター・ジャクソン程のキャラクターの説得力を失っている気がしました。

まあ娯楽映画としては、単純に楽しめますけどね。

あまり深く考えでも良い、という人にはお勧めな怪獣映画かもしれません。