100時間残業、していい場合とダメな場合

 一時期実際に100時間残業やっていた身としては…

マジレスすると3か月〜半年程度なら頑張れる。

…がそれ以上続くとちょっと考える、といった感じだろうか。

 しばらくなんとか続けられた理由は、

私の業界は建設・設備業だったので待機時間や移動時間が多かったことだ。

なんだかんだ寝るチャンスがあったのでそのタイミングで回復できる。

が、これが営業とか小売外食なんかだと

そういうタイミングもないのでかなりきついと思われる。

その上で売上ノルマもあって会社帰ると詰められるので相当しんどいだろう。

 ただ、やっぱり100時間残業すると生活に弊害が出てくる。

具体的には飯や風呂や歯磨きが面倒臭くなるので生活が荒れるし、

友人や恋人や家族なんかとも疎遠になる。

そして一番怖いのは、資格取得や転職の準備ができなくなること。

今は我慢しても将来性の見込める大企業社員や公務員だとか、

残業代が全部出る職場とか、可愛い子がたくさんいる職場とか、

そういう環境にない限りはわざわざ働き続けるメリットは薄いと思う。

 結局サービス残業が長かったこと以外にも、会社の雰囲気が殺伐としていたこと、

あまり長く勤めてもいいことないなと思ったので、私は転職を決意した。

有給も取れず土曜も仕事、現場仕事なので早退も不可という

かなり絶望的な状況でしたが、「歯医者に行く」と行ってそのまま面接を受けていました。

ちゃんと診断書もらえばセーフ。コンビニのトイレで作業着からスーツに着替えたりww

 転職先は同業他社ですが残業時間が減ったので楽になりました。

ただし、業種によって限界はあるのでどこかで待遇は頭打ちになります。

たとえば建設・設備業だと完全週休2日はまずないし、移動もあるので拘束時間は長く、

女性がほぼいないので事務所は殺伐としています。これ結構深刻なんですよ…。

事務方いないと残業増えるし、分煙しないし、怒号や灰皿もよく飛びます。

 これ以上の待遇を求めるなら業種を変えるしかないのかもしれませんね。

労働集約業は公務員を除いてほぼほぼブラックなので、ある程度覚悟がいります。

■残業上限「月100時間未満」 首相が「裁定」

(朝日新聞デジタル - 03月13日 19:00)